「今、神話が語るもの」の画本出版となりました。
2021-06-13


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先日、「今、神話が語るもの」の展覧会のことがワシントン・ポスト紙に紹介されたと書きましたが、その後オランダの出版社からミネケ・シッパーさんのテキストとテキストに沿った山口由理子さんの絵画が入った画本が出版されました。

禺画像] 禺画像] この絵画とテキストは2018年10月から12月に当館で初めて展示いたしました。テキストは世界の神話からオランダ人のミネケ・シッパーさんが「人類の終末と復活に関わる神話」を選び英語で簡潔にまとめたものでした。 そのテキストを山口由理子さんのご主人様が日本語に翻訳するという大変な仕事を引き受けてくださったのです。 当館展示には由理子さんの絵画と日本語のテキストはQRコードとしてスマホで読み取る方法で双方を展示いたしました。 禺画像] 禺画像]

展覧会終了後になんとか一冊の本にならないかと思い、出版社を訪ねましたがその時点では実現できませんでした。

今回はミネケさんの国、オランダで出版されています。

地球環境の破壊が進む中で、この神話の意味するところは非常に大きく、日本での出版を実現したいものです。
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